1964-07-14 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第14号
○加藤(精)委員 最初に住宅復旧対策につきまして御質問したい。これは特に私の郷里が今度新潟震災にあいました山形県の庄内地方でございますので、その実情を申し述べまして、そしてこの対策本部その他各省にお考えをいただきたいということに属するのでございます。
○加藤(精)委員 最初に住宅復旧対策につきまして御質問したい。これは特に私の郷里が今度新潟震災にあいました山形県の庄内地方でございますので、その実情を申し述べまして、そしてこの対策本部その他各省にお考えをいただきたいということに属するのでございます。
すなちち、災害対策のために、中小企業対策として百六十億円、農林漁業対策としては四十一億円、住宅復旧対策といたしまして四十億円、さらに災害に伴うところの地方債百六十億円、合わせまして四百一億円の追加は、被災地の産業復興上きわめて有効適切なものと考えるのであります。 次に、私は炭鉱離職者対策について申し述べたいのでありますが、これが対策費といたしまして七億二千八百万円が計上されております。
第五、財政投融資の面におきましても、見込み得る原資の増加をすべてこれに充当し、いわゆる伊勢湾周辺の産業経済の重要なる地位にも対処して、中小企業対策、農林漁業、土木、住宅復旧対策等、総額四百一億円を追加援助していることも、きわめて適切な措置と考えられます。
第三は、財政投融資による災害対策費でありますが、財政投融資につきましては、郵便貯金及び簡保資金等において現在見込み得る原資の増加をすべて充当するほか、既定計画の一部振りかえ及び公募債の増額等により所要資金を捻出し、中小企業対策として百六十億円、農林漁業関係対策として四十一億円、住宅復旧対策として四十億円、さらに、災害に伴う地方自治体の資金需要の増加に応じて地方債百六十億円、計四百一億円の追加を行なつっております
○竹内説明員 住宅復旧対策につきましては、まず第一は、災害公営住宅の建設でございます。二十二号台風につきましては、災害公営住宅の必要がございますので、本年度分一般ワクで八百戸をまだ保留いたしておりますので、その範囲内において災害公営住宅を事業主体の申請によって建設していきたい、こういうふうにいたしております。
また、風水害等の非常災害における住宅復旧対策の一つとして、住宅災害復興融資基金特別会計を設け、災害により住宅が滅失または破損した場合において、住宅の建設または補修に必要な資金を地方公共団体を通じて罹災者に融資することといたしたいと存じます。本会計の資金は、一般会計からの繰入金及び財政融資を合せ十五億円でございます。
また風水害等の非常災害における住宅復旧対策の一つといたしまして、住宅災害復興融資基金特別会計を設け、災害により住宅が滅失または破損した場合において住宅の建設または補修に必要なる資金を地方公共団体を通じて罹災者に融資することといたしたいと存じます。本会計の資金は一般会計からの繰入金及び財政融資を合せまして十五億円でございます。
ですから私は何か大蔵省、厚生省、建設省、こういうところが一つ一本になって、そうして災害に対する住宅復旧対策をもっとコンクリートのものにして強力に推し進めていくような対策を立てていただきたい。私の方ももちろん、政務調査会におきましても特にこの問題を取り上げて研究をしていきたいと思うのであります。
従いまして台風あるいは雨の被害による住宅復旧対策については非常な心配を毎年いたしております。またそのつど建設省に対しましてもあるいは大蔵省に対しましても、これか復旧対策についてはいろいろ問題を持ちかけて善処方をお願いしているのでございますが、中でも先ほど申し上げましたごとく、災害によって家を失ったものに対する対策が一番欠けているのではなかろうかと考えております。
また住宅復旧対策ないし復旧計画として単に融資面に限らず、台風常襲地帯における防災建築等の建設的方面においても十分に対策を講ずる必要が認められました。すなわち一例をあげますれば、耐風耐火建築としてシラス、ボラを活用してブロック建築を普及する。次には台風常襲地帯における住宅金融公庫の貸し出しは、対象を耐風耐火建築に限定をする。
そのほかに台風に伴う住宅復旧対策、開拓入植施設の復旧対策、国有林風倒木の払下げ、その他いろいろありましたが、これは省略いたします。 そこで、私は日程を終えましたる夕刻、道庁におきまして、巧遅よりも拙速の意味で対策の大綱を次のごとく本部長の意向として発表いたしました。それを一応申上げて見たいと思います。
そのほかに台風災害に伴う住宅復旧対策、開拓入植施設の復旧対策、国有林風倒木の払下げその他いろいろありましたが、これは一応省略いたします。 なお私は、日程の大半を終えましたる去る二十五日夕刻道庁で、巧遅よりも拙速なたつとぶの意味で対策の大綱を発表いたしました。
尚現在問題になつておりまするのは、やはり災害によりまして応急的にそこに入れました者を帰して、自分の住家を造るということができない、或いは壊れました住宅を再建することができないといつた一般住宅復旧対策の問題になつておるようであります。その点につきましては現在非常に困つておる状態になつておるように聞いております。
それに対しまして、大蔵省として対策費といたしまして、住宅復旧対策とか、あるいは公営住宅の新築とか、あるいは県営住宅の応急復旧とか一般住宅の復旧に対する融資というような面について、すでに何かお考えがあることと存じますが、それに対して一応聞かせていただきたい、かように考えます。
同日 住宅復旧対策小委員鈴木仙八君委員辞任につき、 その補欠として内海安吉君が委員長の指名で小 委員に選任された。 同日 住宅復興対策小委員長鈴木仙八君の補欠として 内海安吉君が委員長の指名で小委員長に選任さ れた。